坂本龍馬のアイスバーグ考察

【アイスバーグポイント】
・薩長同盟や大政奉還のきっかけを作った龍馬はまさに革命家と言えるでしょう。どちらも藩主に掛け合い達成したもので、交渉力の高さが伺えます。
・暗殺の標的であった勝海舟と話し合ったことで、感銘を受けて門下生になったエピソードからは彼の素直さと適応性が垣間見えます。

 

【経歴】
勝海舟の門下生となった龍馬は、船の操縦などを学び、日本で初めての会社である亀山社中(後の海援隊)を設立。薩長の仲を取持ち、薩長同盟を結ぶきっかけとなった。また、大政奉還のきっかけを作ったのも龍馬である。明治政府の基本方針である船中八策を作成。

 

【生い立ち】
土佐藩士坂本八平直足の次男として誕生。幼少期は成績が悪く、すぐに退塾させられる。さらに当時は泳ぐこともできず姉の特訓を受けていた。しかし、剣術道場に通い始め、後に剣術修行に出ると、江戸の三代道場の一つである千葉道場にて塾頭を任される。
脱藩後、勝海舟を暗殺するために屋敷に向かった際、勝海舟の話に感銘を受け門下生となる。

 

【名言】
「日本を今一度
せんたくいたし申候」
「時勢に応じて自分を変革しろ」

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