日々の仕事の中で訪れる様々な気づきの瞬間。その中から特に印象に残っているものを紹介します。
今回は人生経験のシェアリングサービス『another life.』を展開する株式会社ドットライフでパラレルーワーカーとして働く藤井さんです。
プロフィール
藤井 彩加
神奈川県出身。音楽大学を卒業後、EC商社兼メーカーのベンチャー企業へ入社。その後大手IT企業での美容院向け広告の企画・営業勤務を経験。2015年に退職し、パラレルワーカーの道を選ぶ。2017年11月にドットライフに参画。企画・営業を担当。
気づきの起きたシーン：遠隔地のメンバーを集め、オフラインミーテイングの開催
過去に、入社1〜2年目の社員ばかりのプロジェクトにサポートとして参画したときのこと。拠点が日本各地に渡ることからオンラインでのミーティングが多く設けられていましたが、足並みが揃わず、パフォーマンスが徐々に下がっていきました。そこで、プロジェクトリーダーと相談し、1つの拠点にメンバー全員で集まるオフラインでのミーテイングを開催。全員が改善施策を発表し合い、その上で批評や指摘ではなく、良いと感じたところと改善点をフィードバックする、という場作りを行いました。
学んだこと：チームワーク向上がもたらす変化
ミーティングを通して、プロジェクトの改善箇所が明確になったのと同時に、お互いの人となりや、プロジェクトに対する考えを理解することができました。それにより互いに安心して発言ができる土壌が整い、結果、プロジェクトがスムーズに進行しはじめました。落ち込み続けていた数値も回復しました。それから2年近く経っても「あの時のミーティングがよかった」と語ってくれるメンバーもいます。
