「アウトプットの質=取り組んだ時間」とは限らない/株式会社ドットライフ

日々の仕事の中で訪れる様々な気づきの瞬間。その中から特に印象に残っているものを紹介します。

今回は人生経験のシェアリングサービス『another life.』を展開する株式会社ドットライフ企画営業部の渡邉さんです。

プロフィール
渡邉 美月
愛知県出身。大学進学を機に上京。大手SI企業に新卒入社し、法人向けのソリューション営業として約4年勤める。2017年秋から社会人インターンとしてドットライフが主催するanother life.イベント企画・運営に関わり、2019年2月に正社員として株式会社ドットライフに参画。営業企画を担当。


気づきの起きたシーン:

ある案件で施策案を複数出さなければならなかったときのこと。弊社代表と営業先に向かう電車の中「1テーマ5分でアイディアを出そう」と提案を受け、5分で考えた後お互いにアウトプットし、アイディアを絞るということを行いました。私はアイディア出しに苦手意識を持っており、前職でも新規アイディアを出してディスカッションするような打ち合わせの前にはじっくり考え、数個なんとか持っていく、ということが多くありました。しかし5分という制限時間内を設けることで、その場でアイディアをいくつか出すことができました。


学んだこと:「アウトプットの質=取り組んだ時間」とは限らない

私は物事に対してあれこれ考えてしまい、時間を要してしまうことが多かったのですが、この経験から、アウトプットの質は費やした時間に比例するとは限らないという気付きを得ました。短い時間でより質の高いアウトプットを出していくために、何か考え事をする際には制限時間を定めてアイディアをひたすら発散するということを意識しようと思うようになりました。

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