どんな仕事でも経営者視点が大事/株式会社 ドットライフ

日々の仕事の中で訪れる様々な気づきの瞬間。その中から特に印象に残っているものを紹介します。

今回は人生経験のシェアリングサービス『another life.』を展開する株式会社ドットライフ学生インターンの伊藤さんです。

プロフィール
伊藤 祐己
一橋大学社会学部在学中。2018年12月から、株式会社ドットライフ編集部でインターン。コンテンツ制作業務をはじめ、SNSでの情報発信や採用対応など幅広い業務に携わる。


気づきの起きたシーン:掲載者自身のシェアでFacebookの反応が良くなった

自社メディアの新記事投稿時、SNSにて告知する業務中、あまりパフォーマンスが良くないことに気がつきました。そこで、先輩社員のアドバイスで掲載者本人にメディアのFacebook投稿をシェアしてもらうようにしました。すると「コメント」「シェア」などの反響が増え、投稿のリーチ数も劇的に伸びました。


学んだこと:自分の仕事にも経営者視点が大事

SNSのパフォーマンスを高める施策として、掲載者本人のシェアというアイデアをなぜ思いつかなかったのか考えました。結果、自分の業務の範囲内でしか物事を見ていないことが原因でした。掲載者本人と直接連絡を取ったことがないので、無意識のうちに選択肢から消していました。

会社に入ってから経営者視点を持てと言われ続けてきました。最初はその意味を、会社の経営に関わることや、他の業務にも関心を持つことだと考えていました。しかし今回の件で、自分が任されている仕事を自分のできる範囲で行うのではなく、会社のリソースを使って何ができるか考えることも含まれていると気づきました。以後、一人では実行出来なくても、他者を巻き込めばできることであれば、立場を気にせず提案していくことにしています。

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