日報を書くのが面倒な人へ from LIFE PEPPER日報

2019/02/12 吉田 典広 Norihiro Yoshida

リザルト書くのが面倒な人へ

大前提ではあるが僕はリザルトを書くのが苦手だった。
去年の夏くらいまでは書かない日が大半だったし、吉田さんに何度もリザルトの重要性を諭されようが、みんながきちんとリザルトを書いていようが見て見ぬふりをしてしまった過去がある。
そんな僕でもここ半年くらいは出勤日=リザルト投稿数にできているし、自己評価で質が高いリザルトにできる打率が上がっている。朝起きてからギリギリで書くこともなくなった。

まずリザルトを書き続けられるようになる過程なんだけど、

①内容薄くても書く(継続)→ ②書くことに対する抵抗感なくなる(習慣化)→ ③良質なリザルトを継続できる(身につく)

こんな感じになるのかなと。じゃあ③にするにはどうしたらいいかというと

1)良いリザルトを書こうとしすぎない
→ @ryo_saito @yusuke.takahashi あたりは毎日めちゃくちゃ良質なリザルトを書いてくれる筆頭なんだけど、彼らと比べてしまうと自分のリザルトがひどくレベルが低いものに感じてしまうので危険。まずは文字数少なくても内容少なくても書くことが重要
はじめからいい内容書ける人なんてほとんどいないし、誰にだって業務に忙殺されて書くことねーよっていう日はある。
そんなときに1文字でも書くのと諦めて書かないのでは雲泥の差=続けようという意志の有無、があると思うから、素直に薄いリザルトを書いてもいいと決めてしまってもいいのかなと

2)ルーティンに組み込む
→ 僕の場合は平日夜21:00になると「リザルト書いた?それでええの?」という通知が自動的にくるようにリマインダー設定をしていた。ハピネスに書く(リザルト書くまで退社しない)とか個々人にあった工夫でルーティンに組み込んでしまう=業務としてリザルトを書く、というレベルに落としてしまってまずは「書く」という習慣づけをすることが大事

3)業務の区切りでリザルトを書いていく
→ これも僕がやっていて効果あったことで、ハピネスの区切りごとに「何をやったか、気付きや学びはなにか、それを応用する具体は」をメモ書きでもいいので書いていた。それをやっておくと業務終了後にはリザルトの骨子が既に出来上がっている状況なのでめちゃくちゃ楽だし、怠けるだったり忘れっぽい自分を助けてあげられる。

4)リザルトで書きたい内容をイメージしながら仕事する
→ ハピネスを書いて一日のToDoを棚卸ししたら、どこか一つ「ここの仕事でここに気をつけよう、できればこういう学びを得られるようにしよう」と準備しておく方法。読みの力が必要なのでレベル高いかもしれないけど、僕にはハマっていた小技だった。ただアジェンダ絞りすぎるリスクもあるので注意

5)リザルトを準備しておく
→ これは究極の方法だけど、めちゃくちゃ疲れたとか酔ったとか、正直学び少なかったなという日のために、日頃からリザルトをストックしておくのも有用。僕の場合は気づきや学びが2つ以上あった日にはリザルトに書いたこと以外をメモに保存しておいて、時間あればそのタイミングでリザルトをもう1本書いてしまう。んでネタないなーって日にそれを投稿すれば5秒でリザルトの完成。ただこれは本当に究極の方法なので用法用量は守ってほしい。

上記以外にも

・監督をつける:自分以外にケツ叩いてくれる人をつける(たぶん俺とか得意)
・ペナルティ制度:朝までにリザルト書かなかったら500円貯金とか(あまり本質的ではないが効く人には効く)
・ご褒美制度:10日以上継続できたら好きなランチ行くとか

みたいに工夫しだいでその人に合ったTipsがあるはず。んで要は無理矢理にでも継続できれば上の方でも書いたように
①内容薄くても書く(継続)→ ②書くことに対する抵抗感なくなる(習慣化)→ ③良質なリザルトを継続できる(身につく)
になってリザルトの習慣化も良質化も自動的についてくるかなと。あとはリザルト書いたことによる効果を実感するという体験学だったり、そこからの腹落ちで更にクオリティが上がるはず。

※ このリザルトはストックしてあったネタです。登壇資料作りに時間割いてます:ハクション:

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