成長フラグと死亡フラグの違い from LIFE PEPPER日報

2019/01/23 高橋 佑輔 Yusuke Takahashi

【物語における「死亡フラグ」と成長フラグ】

突然だが、みんなは「死亡フラグ」というものをご存知だろうか?

死亡フラグとは、物語で一定のシチュエーション時において特定の発言をすることでそのキャラの未来の「死の共通認識」が取れる文化である。以下が類型。

「この戦いが終わったら、結婚するんだ」

→形見を託されるパターン。

「全てが終わったら、一杯やろうぜ」

→一杯やれないパターン。

「あいつ?楽勝楽勝〜!私がやるから見てなさい」

→あっさりかえりうちにあうパターン。「よせ!」とセット。

「や、やったか!?」

→やってない。土煙が晴れたら敵は無傷なパターン。

「〇〇様が出るまでもありませんよ。ここは私めにおまかせください」

→〇〇様が出た方が良かったパターン。

「こんな犯人がいるかもしれないところに居られるか!俺は部屋に戻る!」

→一人にならなきゃいいのに、、、パターン。

「学校に行ってトイレ行けばいいや」

→社会的な死亡フラグパターン。意味はご推察ください。

他にもたくさんのバリエーションがあり、物語に華を添える。

この死亡フラグのすごいところ。それは、一文を見たときに「ああ、もうこのキャラダメだな」という、純粋想起が起きることだ。もはやこれは日本の文化と言ってもいいだろう。

文化として残るものとは、何度も繰り返され、共通認識を得るもののことだ。そこには圧倒的な成功事例があり、後に続く人たちがいる。

俺が作りたい文化。それは「成長フラグ」だ。

よって、今日は「成長フラグ」がテーマ。

そとそも、成長フラグとは何か?

それは、先に上げた死亡フラグと対比してみるとわかりやすい

ようするに「特定の行動や発言をすることで、その人の成長がイメージできる」ことを成長フラグという。

成長フラグを踏むための共通アドバイス

・自分以外の人のことを自分のことのように捉えられるか。例えば納品、途中から入った営業案件 など。
= オーナーシップ、主体性、自責100%

・失敗を恐れずにチャレンジするか。例えば一人での営業、営業の場で話すこと、失注
= ボロブネ、経営者品質経営者プライド

・積極的な自己開示をしているか。
= 感謝の言葉、仲間とのコミュニケーション、失敗と反省のアウトプット、チームで勝つ

・高い目標を持ち、それを発信したか。
= ムーンショット

これらのアドバイスをもとに、おれが今日1日で感じた「超 成長フラグ」をフォーカスしよう。

誰かが言われているのを見て「ふーん」と思うのではなく、「私の〇〇に活かそう」と思ってほしいし、マネージャー的な目線でいうと、「Jona3はこういうところを見てるのか」と感じてほしい。

・ひろしの今朝のリザルト
ひろしには、最近驚かされることが多い。ひろし自身の力ももちろん、みんなが暖かく見守ってくれているから。
リザルトで書く量と質は、本人の成長と関連がある。1日で起こったあらゆることから学び切れば、リザルトに書き切れないくらいの学びがある。さらにそれを書くことにより、学びの掛け算になる。自分で決めた案件に対してのオーナーシップも(認めるのはシャクだが)かなり高い。確実に成長フラグふんでる。

・チャンプのリーダー素養
帰り際。チャンプの目から見た「みんなに必要なこと」をおれにアウトプットして来た。これ自体、次のフェーズに足をかけてるなと感心させられた。広い視野とみんなの課題を自分ごと化できてる証拠。
このレベルになると、おれも本気で弁証法的議論をして意思決定をする。経験でやってみ!というには、いささか重い内容ばかりだから、何が最も大切か?を議論しながら決める。
ここから、真剣勝負だ。
確実に成長フラグふんでる。明日のルネサンス楽しみ。

・ツッキーの思想
カタカナでツッキーなのか、ひらがなでつっきーなのか。ともかく彼は思想を言語化できたところが成長フラグだ。
バックオフィス的な役割と期待で入って来ているが、彼の志はいわゆるバックオフィスにあらず。オフィスマネジメントとのこと。この言葉はいいなと思った。この思想を叶えるために、行動あるのみ!あとは、人に共感することかな。

今日、俺がオフィスにいた時間は、3時間くらい。その間でこんなにもたくさんの成長フラグに出会えた。

また、俺がみんなの成長からどれだけのことを学べるのか。
今までは偶発的に、もしくはみんなのオーナーシップに委ねてうまくいっていたものを、これからはきちんと狙いを持って仕掛け、加速するようにしていく。

今日1日で感じた、限界突破方法。1日6営業は行けそう。
コツは、お客さんでもアジェンダを刻み、インパクトのある内容の議論とタスクの割り振りを相互で行うこと。それから、時間がないことをはっきりと伝え、それでも会いたいから会いに来たと伝えることか。

移動の時間は電車でリザルトの構成、ネタ作り、PR記事の確認、PRの企画書作成 などを行えば時間を無駄なく使える。鬼のように、優しさを失ったレベルで椅子の確保にこだわる。カチにこだわる。

なんで1日に6営業入れるか。それは営業する日を作り、それ以外はみんなの成長フラグを拾う作業に充てたいから。それと、仮にみんなの営業同行する場合も、1週間で30営業できることになる。今は経験数が必要なのでこれも価値。ゆえに、おれは外にいる日を決めちゃうようにしようと思う。

来社だと8本はいけるかもしれないが、その分社内に滞在する時間はみんなのことが気になっちゃうので、かえってパフォーマンスが下がる気がする。

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