目標達成体質 from LIFE PEPPER日報

斉藤 諒 Ryo Saito

今日のリザルトは昨日の内容とつなげて「目標達成体質」の構築方法について自分が思うところ。

のりが書いてくれた「ゴールから逆算したブレイクダウン」と通ずる内容だが、
仕事においては大なり小なり達成しなければならないゴールがあり、必ずその間に存在するステップがある。

だから大抵のゴールはより小さい単位でのステップにブレイクダウンできたり、
よりわかりやすいケースで言うと、数字に落とし込むことができたりする(これがいわゆる OKR や KPI などの発想)。

そこで、昨日の「営業力」の話と通ずるのだが、何かのゴールを達成するためには、
いかに最終ゴール、及びその過程に存在するステップに対して強く固執できるのかかなりキーになると最近強く感じている。

自分がうまく目標達成できているときの状態をふと考えたときに、
「高頻度でゴールに対するステータスを確認していた」(営業で言うと昨日述べた売上の進捗など)状態のときだったなと思った。

前職でもほぼ朝と晩に一回ずつデイリーで世界の他のチームとの順位や自分の売上ステータスを見ていたし、
サービスページ作りというより小規模なプロジェクトでもタスクの完了ステータスを細かい頻度で確認していた。

逆にあまりこの行為をしていなかったときは目標達成ができなかったり、ギリギリになっていた。

つまり昨日のリザルトの重複になるかもしれないが、目標達成するためには「目標の自分ごと化」を行う必要があり、
それが「行為」として何を意味するかというと、「目標に対するステータスを狂ったように意識し続けるということ」。
(強い読み力で補完して確認スパンを長くすることもできるが、一回もステータスを見ないなんてことはありえない)

この行為が発生しているということ自体が目標をかなり強く見据えているということだし、
この行為が疎かになっている状態は目標が十分解像度高く見えていない状態なのではないかと思う。

つまりこの「行為」自体を一つのシグナルとして捉えて、目標達成へのチャレンジや自分の達成意欲と照らし合わせて考えると、
動きも変わり、より「目標達成体質」が上がるのではないかというふうに思っている(自分でも意図的に実践していこうと思う)。

あと追加で思った点としては、小さい規模のものから「目標達成体質」を身につけられなければ、
より大きい単位(会社のミッション・ビジョンの達成など)はなかなか難しいと思うため、大小問わず何事にも本気で取り組み、
自分自身の「目標達成体質」を作り上げる、目標達成の「癖」を持ち続けるようにしなければならない。

なので、こうしてどういうときの自分が最も目標達成できているのか振り返りながらヒントを得ると成長も加速され、
組織としてもより強化されるのではないかと思っている。

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