やりたいことに100%向き合って生きていきたかったから/株式会社 タビナカ

急成長を遂げるスタートアップを支える優秀な人材たち。彼らを獲得するためにはどうすれば良いのかはどの企業も頭を悩ませているのではないでしょうか?「Youはどうしてスタートアップへ?」では、実際にジョインされた方の声から、彼らが魅力に感じたポイントをご紹介します。

今回は海外オプショナルツアー・現地アクティビティの予約サイト「タビナカ」を運営されている株式会社タビナカに2018年よりジョインされた八田さんです。

※本記事は株式会社タビナカ wantedlyフィード記事(https://www.wantedly.com/companies/tabinaka/post_articles/141633)を一部抜粋、再編集しています。

プロフィール
八田 有里
神奈川県藤沢市出身。大学在学中、タビナカでインターンとして、採用やコンテンツ作成に従事。その後新卒でアクセンチュアに入社し、フィリピンに駐在。システムの導入と海外展開の開発拠点でのマネジメントを担当。10ヶ月後、タビナカに再び参画。大学時代の旅行先は20ヶ国以上。


魅力に感じたポイント:やりたいことを全員が真剣に話し合える

新卒では大手外資コンサルに就職したのですが、とあるセミナーをタビナカの社員さんたちと一緒に受けたことが転職の大きな契機となりました。そのセミナーの中で、「自分の想いを育てていくことが大事で、それに対する覚悟がどれだけできているかだ」というお話が当時の自分にすごく刺さりました。さらにセミナーの内容だけでなく、夢や自分のやりたいことに対して、全員が真剣に話し合えるタビナカのみなさんって本当に素敵だなと感じたんです。(中略)周りの環境で人は大きく変化するものだと思います。覚悟を決めた人たちの中で自分も精一杯向き合って、自分のように悩んでいる人の後押しもできるようになるかなと思い、入社したい気持ちが強くなりました。セミナー後にすぐ取締役である今野にアポを取り、「入社させてほしい」と伝えました。

 

今後の目標:「当たり前」に捉らわれず外に出る機会を与えたい

一通り自分が最前線で仕事できたなと思ったら、いずれは海外のどこかの島で孤児院を建てて、旅行者も安く泊まれるような場所を作りたいなと思っています。孤児ってなかなか社会デビューするのが難しいんです。孤児も含めて、幅広い人がバックグラウンドの「当たり前」に捉われず外に出る機会を持てるようにしたいというのが、自分のライフゴールです。

その実現したい世界観への解決策の一つが今はタビナカ。だからこそ今、目先の目標としてはとにかくタビナカを2021年に上場という目標に向けて大きくしていきたいです。そのために、自分ができるようになることを増やすのはもちろん、それを周りの人にもできるようになってもらうということを直近のゴールに据えています。

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