1月7日(月)都所
30倍速の作り方
❶30倍速を強くイメージして、捉え間違えない
❷未来の組織図を描いて、逆算思考でチームを作る
❸ナンバー2を育てて分担する
❹最初は育成コストがかかるけど、長期的利益を取りに行く
❺今泉くんのようなやれるやつには、どんどん仕事を渡して、俺まだまだだなと思ってもらう
ーーーー
❶30倍速を強くイメージして、捉え間違えない
→これは新年初日に吉田さんが30倍速という言葉を口にした時、僕は「既存の組織図の中で、自走しているところ、自走できず止まりがちなところを評価。そして、自走する案」を考えて出した。
それを吉田さんに戦略加速ミーティングで出した際に、もらったフィードバック。
僕の案はあくまで既存の組織図のボトルネックをいかに解消するか?という視点での案だった。
これはやれたとしても2〜3倍のスピードまでしか行かない。
そうじゃなくて30倍はもっと速い。まずこんなに兼任メンバーばかりじゃ達成できないし、リーダーが一人でも実行できない。
このレックロックチームみたいに、リーダーを分けてかつ、プロジェクトをたくさん立ち上げて、リーダーを増やしていく必要があるという事。
❷未来の組織図を描いて、逆算思考でチームを作る
上のような組織図は、30倍速を達成するために先読みして作った組織図。これを実行するために人を入れていくし、どんどんリーダーを任せて、口を出したり自分でやったらもっと出来る部分を経験のために任せる。
最初はそれがきついけど、てっちゃんのリーダーを務めるレックロックを見て、これをやらなきゃ大きくできないと思った。
❸ナンバー2を育てて分担する
今のインマケチームは、俺の育てる意識というよりは、チームメンバーの当事者意識によって動いている。
数ヶ月前に入ってくれた今泉くんも僕が育てた訳じゃなくて、とんでもない上昇志向を持っている今泉くんを煽ってただけ。
そうじゃなくて、明文化して任せていく。
また背中を預けられるくらいのNo.2、阿吽のパートナーを育てていく必要がある。
❹最初は育成コストがかかるけど、長期的利益を取りに行く
これをやり始めると最初の数ヶ月は、僕の工数はマネジメント工数がだいぶ増える。そして自分や今のメンバーがやるよりクオリティが低くなる可能性も高い。
でも、リーダーを任せる事で裁量が大きく、アジェンダが広いため、成長と楽しさを提供することができる。
3ヶ月後には強く、全体最適思考のチームの完成だ。
❺今泉くんのようなやれるやつには、どんどん仕事を渡して、俺まだまだだなと思ってもらう
プレイングマネージャーという言葉のプレイングにこの2週間ほど偏ってしまった。
今泉くんに飽きられないように、難題をどんどん渡して、インマケチームをワクワクしながら成長できる環境にする。
ーー
また内緒で教えてくれたのかもしれないけど、嬉しかったこと。昨日早速新しい組織図を作って出したら、小池さんからレスが即来た。
頼もしい。